設備案内

紙を貼り合わせて作られる段ボールシートにとって、いちばんの課題はシートの反り。出来あがったシートが反っていると、それを加工する際に不良やロスを生む原因になります。
紙であるがゆえに段ボールの反りも日によって変化しますが、製造ラインに備え付けられた様々な設備と、蓄積されたノウハウによって、よりまっすぐな段ボールシートを製造できるよう日々取り組んでいます。

三菱重工の開発した新型の段ボール製函機「MC」を、日本で初めて導入しました。
従来から定評のある機械性能や製品品質の高さに加えて、製造に携わるオペレーターの使いやすさにも配慮した、全くあたらしい段ボール製函機です。
常に新しい機械設備を取り入れることで、お客様により良い製品をお届けしてまいります。

段ボールケースに梱包される商品は多種多様。その商品の特性に合わせて適切に梱包ができるように、段ボールケースにも様々な型式が存在します。
当社に隣接する協力工場では、木型を用いたトムソン抜きの加工機械をはじめとして、多彩な設備を揃えており、お客様のニーズにお応えします。